マハーバーラタ(バラタ王族同士の戦いをテーマにした、壮大な叙事詩)の中にある、
「バガヴァット・ギータ(神の詩)」インドの国民的な物語で、ヨガの智慧、教えが書かれている。本を読むだけでは、物語で終わってしまうけれど、
マスター・スダカーが語る、ヨガの叡智をひも解きながら、聴く物語は、
日常での大切なことに気づかされる。
起ること全ては、私たちから生み出しているもの。
私には無理。私にはできない。私は辛い。そう思うこと、言葉にすること、
一度、出たものはそこから止めることは難しい。
例えば、お酒を飲む。健康に良くないからやめたい。けれど美味しいからなかなか辞められない。とか。
外側の行為も同じく。小さなことがきっかけだったかもしれない争いごと。友達との関係が気まずくなった。謝るタイミングを逃して何年を気まずいまま…
国同士だと、それが人の手を離れて戦争へと。
これらを終わらせることは難しい。
どれも人間から生み出されるもの。
そうならないように、わたしたちが何を大切にしなければいけないのか、
ヨガの壮大な物語を通して、「幸せ」とは何か、教え気づかせてくれる。
ヨガ哲学好きにも、ヨガ初めての方にもおススメ。
ヴェーダの世界を聴いて生で体感してほしい。
次回は8/3㈰ ラーマヤナへの招待状 (オンラインzoomにて)
講師までお尋ねください。
詳細↓
https://select-type.com/ev/?ev=w23ANIJUMpQ&eventPageID=&tl=
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