「イニアラン スガメー ヤーメルッカ バイヤミーン」
(ここから先全て上手くいく。 私がいるのだから何も心配する必要はない。)
ヨガのスートラ(ヨガの教え)がある。
私たちは自分の意識で、動かしていることと、
自分の意識ではなく動いている身体の内側がある。
(24時間、365日、生まれてからずっと動いている、
心臓、内臓など自分の意識では動いていない部分。)
では、これは誰が動かしているのだろうか?… と考えたことがあるだろうか。
実は、自然と同じく「大いなる力」が自分のなかにもある。
それは、毎日、太陽が登って、沈むように
心臓は血を送り出し、胃は食べもを消化する。
太陽は太陽のするべきことを、
心臓や、内臓はそのするべきことをしている。
それが自然の流れで、それを動かしているものがあるという。
「 大いなる力」=「神様」=「 呼吸」と呼ぶこともある。
呼吸が止まれば死んでしまうので。
その自分の内側は、解剖学や肉体の勉強をしたり、情報で知るのではなく、感じることでしか知ることができない。 その呼吸、その存在を内側で感じることができるなら、
「イニアラン スガメー ヤーメルッカ バイヤミーン」
なのだ。 ヨガの練習、社会が良くなっても、それだけでは自分は何も変わらない。
「内側の平穏」が必要。
それは、平穏な睡眠から始まるという…
その「平穏な睡眠」とは、どこからやってくるのでしょうか~
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