健康だけは手放してほしくない。
健康でいたい、とだれもが願う。
だけれども、日常での行動は健康を維持するのとはかけ離れてしまっている。
運動はするけれど、お酒は好き。
身体に悪いとは知っているけれど、タバコを吸う。
体にいい食事はするけれど、夜寝るのが遅く不規則。
誰よりも人の為に頑張っているのに、体のどこかが痛い。
痛みを抱えながら、快適な睡眠がとれず、ストレスがたまる…
でも、健康でいたい。
でも、今していることはどれも手放せない。
だけれども、その健康がなかったら、どれができるだろうか。
自分がいないと仕事が回らない。
今しないと迷惑がかかる。
もう少し余裕ができてから自分の時間を作る。
と、目の前のことが大事にみえるのだけど、それは、健康があるからできること。
まだ健康だから、それが言えているのかしれない。
病気になってから、健康の大切さに気付くのではなく、今、健康を優先してほしい。
痛み、不安、不満、ストレス....不快に感じることが、自分にどう害を及ぼしていくのか
知ったなら、即、手放したくなるはず。
ヨガはその大切さを、ヨガの智慧をとして教えてくれる。
人生が豊かであるには、健康無くしては手にすることはできない。
と、ヨガは言う。
人生成功させたいなら、自分の不快を手放すことから始めてみよう。
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