ヨガのお話

「なりたい自分になる。」には、そこに向かって行動が生まれる。その行動によって、上手くいくこともあれば、上手くいかなかったり、期待外れ、想像していたことではなかったり、することもある…もし、想像と違う時、自分だったらどうだろう。自分には無理。私には合わない。と思い描いていたものを手放してしまうのか、諦めず、どうやったら上手くいくか考えやってみようとするのか…もしくは、物事によって、やるときもあれば、諦めてしまう。なのか…やるか、やらないか、その基準をどこにおくかで、なりたい自分になれるのかどうかが決まる。例えば、誰かのためにデコレーションケーキを作ろうと思う。作り方を見て、工程が沢山ある。・やってみよう！とチャレンジしてみるのか。・難しいそう、上手くでき...
これがないと落ち着かない、不安になるもの（お酒、嗜好品、お金、携帯…）したくなること、ついしてしまうこと...（携帯をSNSをみる。誰かと比較してしまうこと、口癖、…）毎日の行動、習慣は執着でできているのでは...と思ってしまう。好きも嫌いも、「好き、嫌い」ということに執着しているから、そう見えているだけ。例えば、毎朝コーヒーを飲む、新聞を見る、朝ギリギリまで寝ている、夜遅くまで起きている。日焼け止めは必ず塗る。と毎日やっていること。それがあっても、なくても、影響されないのであれば、執着していないのだと思う。だけど、・コーヒーは飲まないと落ち着かない、又は、代わりにおさ湯でもいい。・遅くまで仕事してしまう。しないと焦る。又は、仕事があっても明日できるよ...
どんなときもハッピーでいたい。毎日が平穏である方がいいけれど、「嫌だな」と感じること「イライラ」抑えられないものがあったり「ちくっ」と胸あたりが痛んだり色々なことは起きるもの。その起きる状況によって、感情が動かされるとき、どこからその影響を受けているのか…起きている状況、物事で見るならば、その外側から影響を受けているように思う。だけども、ヨガの視点から見るならば、それらから影響を受けているのではなく、それを見た、目、聞いた耳、匂いを感じる鼻、肌で触れて感じたり、その五感が感じているだけで、その感じたことにマインドが反応して、自分の内側に入ってくる。（※「五感」と「私」は、別物ととらえる）なので、起きている物事が何かをしてくるのではなく、その感じたことを...
「ウナウィル　ウラッカン　カリヴゥ　カルマ」食事をする。睡眠をとる。排せつする。それは誰もしてはくれない。それがダルマである。ヨガの教えより　byマスター・スダカー健康の為に、私たちがするべきことの一つ。これを快適にできないとき、健康を損なう。ただ食べればいい、寝ているから大丈夫、ではなくそれらが快適であるかも重要で、例えば、・食事は、美味しく食べているか。時間が不規則になっていないか。どんな気持ちで食べているのか、何を食べているのか,,,・寝た時間より、数時間でも快適に熟睡できているのか、薬や、お酒、何かに頼っていないか、部屋の明るさ、寝る時間帯。によっても快眠は異なる。・排便は毎日スッキリと出ているか。時間帯がバラバラになっていないか、便の質はどう...
インド2大叙事詩　マハーバーラタ。物語を読んでも、その本質を理解するには、知っている人からお話を聞くのが一番。そのストーリーの裏には、そんな意味があったのかー。と、今回のハタヨガ基礎講座、マハーバーラタの招待状byマスター・スダカーの講座を聞きながら、ヨガの聖人が書き残したその物語の意味を自分自身に当てはめる。マスター・スダカーから聞く、戦士カルナの話は特に興味深く、面白い。カルナの持つ「決めたことをやり抜く」精神は、強い決意だけでなく、内側にある愛情の深さも教えてくれる。今、現代にも大切な、心のあり方に気づかされる誰かが言ったからこうした。したいと思っているけど、何か言われそうだからやめる…正しいと思っていても、嫌われたらいやだから言わない…とか、周...
大切なもの、無くしてから気づくのではなく、無くす前に一番大切だということに気づいてほしい一番大切なもの、今自分が手にしているもの。この肉体、その健康。呼吸があること。家族、両親がいること。「痛み」の中で、一番痛いのは、その自分の健康を失うことなんだそう。今、あることが当たり前のように感じるけれど、忙しいと、仕事を優先してしまったり、予定があるからと自分の時間を用事でいっぱいにしてしまったり、どれも、この肉体があるからできること。病気になってしまったら、一瞬にして状況は変わる。自分の思うように人生を楽しむためには、まずは、自分の健康を第一に。その為にこのヨガがあり、自分の持っているものの価値を知ったならば、ホントに大切にしたくなるｗ自分にはこれが足りない...
今履いている靴はどんな靴？足が傷つかないように靴を履いている。かもしれないけれど、かわいいけれど窮屈。靴ずれしやすい。大きい。歩きやすい靴でも履き続ければすり減ってくる。その靴が窮屈であるならば、家に帰ってくるころには、足は疲れ切っているかも…一番快適なのは、靴を履いていない状態なはず。どんな靴を履いていていても、その靴を脱げば、快適になれる。を知っているのと、知らないのとでは、健康度は変わる。それを知らずに、色々な靴をずーっと履き続けていると、知らず知らずのうちに肉体の健康に影響が出てくる。これが、内面の靴であるならば、自分は〇〇と思っているところ、それはその名前の靴を履いているだけ。自分は○○が苦手、得意、辛い、悲しい、怖い、不安と感じることも、そ...
痛み、アレルギー、不快を取り除くには…ヨガを正しくすることも大切だけども、その前に正しいを学ぶことで自分の間違いに気づき、それを止めることは、もっと大事。例えば、新しい服を着るのに、今着ている服を着ていては、新しい服は着れない。無理やり上から着たとしてもその古い服に、汗の臭いが染みついていたら…新しい服にも臭いが付くかもしれず、新しい服を脱いだとき、古い服に戻ってしまう。痛みの原因を止めない限り、新しい習慣でその時、快適になったとしても、また、その習慣を止めてしまったとき、不調が出てくる。いつもしていること、発している言葉、考えていること。自分のどれがその原因になっているのか、自分を知っていくのがヨガ。快適になっていくのがヨガの練習☆●Chihiro　...
起ることには意味がある。ヨガを学んで良かったことは、もの事を否定的に捉えなくなったこと。ヴィジョウンオブヨガで、マスター・スダカーが教えてくれるヨガの叡智は、ヨガの動き、肉体だけでなく、内面、感情、思考がどう扱うのかも教えてくれる。それは、日常を通して、私たちが内側で感じること、思うこと、感情が出てくること、毎日繰り返している、それらが、自分の思い通りになっているのか、それとも、感情のままに、感じたままに、左右されていないか…自分がそこに意識を向けていかな限り、その存在に気づくことは難しいかもしれない。でも、なぜ、感情や思考それらが生まれ出ては、消えて、また出てきては、変化していくのか…自分の肉体からもう一つ内側の自分を学んでみると、今、起きていること...
マスター・スダカーは、いつも私たちに必要な練習を与えてくれる。私たちが求めるもの、好きなものではなく、肉体本来の健康の為に必要なこと。なので、苦手な動きや、できないときもある。今まで自分が避けてきたこともある。でも、自分視点ではなく、ヨガの視点（自然の大きな視点）で、物事を見た時に、その練習が必要だったりする。コロナ化で始まった、毎月の朝チャレンジ5:30～はその一つでもあるｗ毎月は無理だろう…とほとんどの人が思ったに違いない。私も同じくｗだけれども、継続するたびに、健康度は上がり、朝チャレンジのお陰で、風もひかず、コロナにもかからず、元気で過ごせている。朝チャレ参加者は健康診断の数値が安定してくる人も多い。目には見えないし、初めは自分の好きではないこ...
ヴィジョン（目的）を持ちなさい。とマスター・スダカーは仰います。ヴィジョン？と初めは？？？？？だったのですが、よくよく考えていくと、目的なしに行動しているときと、目的をもって行動しているときとでは、時間の使い方、お金の使い方、考える思考も違う。例えば、スーパーに買い物に行く。今日の晩御飯はカレーにしよう。と決めて買い物するときと、スーパー行ってから考えよう。とでは全く異なる。決めていくときは、スーパーにいる滞在時間短く、無駄に買いすぎることもなく、どこに何があるか把握しているスーパーなら、最短でスムーズにレジに向かうまでの流れを考える。何も考えずにいくと、まず、全てのコーナーを1周する。何か決まったら、またもう1周ｗその間に、安いな～と思った要るかどう...
ヨガの効果。マスター・スダカーのフロー（動き）や、ワークが効果が痛みを取り除くのか。それは、肉体の表層に働きかけるのではなく、内側のエネルギーラインに働きかけているから。ヨガでいうエネルギーラインとは…ヨガでは、プラナ（動かす力、生命エネルギー）というものが体の中を流れていて、そのプラナの流れる管を、「ナディ」と呼びますその「ナディ」につまりが起きると、プラナの流れが悪くなり、肉体的、内面的、思考などに影響が出てきます。（例えば、ナディは、身体の血管のようなもので、血管が細くなると、血液の巡りが悪くなり、脳梗塞、心臓発作、静脈瘤などの原因になるのと同じようにプラナの流れが滞ると、病気、痛みの原因となります。）ヨガの動きは、このナディに働きかけ、プラナの...