愛情と執着

マスター・スダカーは、いつも私たちに必要な練習を与えてくれる。

私たちが求めるもの、好きなものではなく、肉体本来の健康の為に必要なこと。

なので、苦手な動きや、できないときもある。今まで自分が避けてきたこともある。

でも、自分視点ではなく、ヨガの視点(自然の大きな視点)で、物事を見た時に、

その練習が必要だったりする。

コロナ化で始まった、毎月の朝チャレンジ5:30~はその一つでもあるw

毎月は無理だろう…とほとんどの人が思ったに違いない。私も同じくw

だけれども、継続するたびに、健康度は上がり、朝チャレンジのお陰で、

風もひかず、コロナにもかからず、元気で過ごせている。

朝チャレ参加者は健康診断の数値が安定してくる人も多い。

目には見えないし、初めは自分の好きではないことかもしれないけれど、

ヨガは、好き嫌い、合う、合わないと自分都合でやるものではなく、

心身にとって必要だから、その動きがある。

それを知っているから、マスター・スダカーは、私たちが、嫌な顔をしても、健康の為に必要なことを教えてくださる。

誰かに好かれるためでもなく、笑顔で健康であるために、どんな方にも愛情をもって伝えてくださる。

その、見返りのないお母さんが子どもに接するときの愛情であるとき、それは、「慈愛」となるのだろう。

だけれども、同じ「愛情」でも、

その人に好かれるために、優しくすること。

この愛情は、執着になる。

こんなにやっているのだから、もっと好きになってほしい、

自分の思い通りならければ、不平不満に変わったり…

とならないように、

家族にしていること、誰かの為にしている行為が、

心からのその人の成長につながりますように…


YOGA Chihiro

インドから伝わる古典のヨガ。ヨガの効果効能がそのまま届く様に、ヨガのままお伝えしています。(ワナカムヨガスクール、マスター・スダカーに師事)経歴:ワナカムヨガスクール・ヴィジョンオブヨガ修了。ワナカムヨガスクール・シニアヨガPart1.2.3.4.5修了。ワナカムヨガスクール・シニアヨガ・アサナセラピー修了。ヴィアガラーサナTTC

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