「イニアランスガメ― ヤーメルッカ バイヤミーン」ヨガスートラ
全ては上手くいく、私が傍にいるのだから、全ては上手くいく。
全ては上手くいくようになっているのだけど、
物事が思い通りに進まなかったら、上手くいっていないような気がしたり、
不安を覚えたり、恐怖心を感じたりすることがある。
これは誰でも感じるものであり、毎日が思い通りに行かないことの方が多いのでは…
だからと言って、落ち込むこともなく、悲観的になることでもなく、不平不満を言うのではなく、
「それは、問題ではない。起きている状況にしか過ぎない」のだと
マスター・スダカーは仰います。
その状況を変えることが出来るのが、人間の持っている力であり、
その力「ニアーナ」知識
がより良い方向へと変えてくれる。
それは、私たちの内側にあり、ブッティ(思考)をた正しく使うなら、問題ではなく状況を変えることが出来る。
常にそれと共に感じることが出来るなら、全てが上手くいく。
例えば、健康を維持できるヨガの叡智に出会えたのに、私には難しい、できない、合わない、仕事で忙しい。と思い込んでしまってやめてしまう。
これはホントの自分ではなく、今の状況にしか過ぎず、できないから練習する、何が合わないと感じているのか、もう一度やってみる。と、どうなるのか…そこで自分とは○○と決めてしまうことなく、その不快に感じたことを吟味してみることが大切。
仕事を優先して、自分の健康を後回しにしてしまうことも、ホントに大切なものを失ってしまう可能性を高めてしまう。
もちろん、健康に気を付けているとは思うし、やるべきことは沢山ある。自分の時間を作るとは困難と思考は思うかもしれない。
でも、それを繰り返して、苦手、私には無理。○○だから。と、そこにとどまっていては、
ニアーナに出会うこと、使うことがその上手くいくにつながること、本来もている力に気づくことが難しい
そのマインドの習性を変えていくことが、
人生での「すべてが上手くいく。に繋がっていく」
いつもの自分の思考とつながるのではなく、内側の大いなる存在と繋がれますように。
~私たちがすべきヨガの教え~
聖人パタンジャリのアシュタンガヨガ8支則
2.ニヤマ(個人の規律)
スワディヤーヤー(聖典を学ぶ)。自分を知るということ。それによって、何が正しい、正しくない。何が健康を害しているのかを知ることが出来る。状況が分かったなら、改善へと考えることが出来る。
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