傷つけない

【非暴力】

毎日何かしらしているけれど、

予定外のことが起こりすぎて、喜びあり、悲しみあり、焦りあり、あっという間の一日だった。そんな一日を終え、何を一番に心に置くだろうか。

嬉しかったこと。

予定通りにいかずイライラしたこと。

悲しかったこと。

不満に思ったこと。

自分自身がどれを握っているかで、それが、明日につながる。

喜びを持つなら、明日も希望に変わる

怒りを持つなら、落ち着いて眠りにつくことはできないかもしれず

悲しいと落ち込んでいるならば、明日に希望は持てないかもしれず

不平不満を持つなら、誰かのせいにしていしまう…

人生は自分の思い通りにいくことだけではない、

そんなときにどう対応するのかがヨガの実践！

自分を不快に感じること、笑顔を無くすものを持ち続けないこと。

その経験から少しでもより良くなるように対応していくこと。

これが自分の成長になる。

嬉しかったこと。またそれが続くように実践していくこと。

予定通りにいかなかったなら、予定を組みなおせばいい。

悲しい、辛いと思っていても状況は変わらないことを知る。

不満に思うことがあるなら、より良くなるように自分から変えていこう。

ヨガのマットの上の練習も同じ。体が硬い、できない。と思うとき、

まだまだ可能性があること知り、どうやったらできるのか考える。

辛いときこそ笑顔、呼吸に意識を向けてみる。

そこにとどまらないようしたとき、どんな体験をするのか…

その練習を通して自分を知る。

ではなぜに、非暴力なのか…

「非暴力」とは、他者を傷つけないことも大切だけれでも、それ以上に自分を傷つけないことがもっと大事。

ヨガでまず初め習う。

パタンジャリのアシュタンガヨガ 第一支則「アヒムサ　非暴力」。

自分を傷つけることは、プラナの浪費につながるから。

それだけでなく、そのカルマが自分に返って、苦しみを生んでしまう。という。

マスターがなぜ、いつでも疲れ知らずで元気なのか。

それは、プラナを浪費していないから。不要なものを内側に入れないから。

どれだけ大変そうでも苦しまないのか、その瞬間瞬間を楽しんでいるから。

じゃーなぜ自分んは楽しめないのか…

どうやっていいかわからない？もしくは、不快にしているものが何かわからない....

だからヨガを学ぶ。マスター・スダカーから直接学ぶことで

自分を知り、プラナを浪費することを止めていけるきっかけに。

「イニアラン　スガメー　ヤメルッカ　バイヤミーン」

ヨガスートラ（ヨガの教え）

全ては上手くいく。私が傍にいるのだから何も恐れることはない。すべては上手くいく。

自分の内側の大きな力、大いなる存在を感じることが出来るなら、その可能性は無限☆

自分の傷つけることは選ばなくなってくるはず。