マスター・スダカーの故郷、南インド・カンチプラム
ここを訪れる度に必ず、マスターが連れていってくれるところ。
マスター・スダカーがインド在住時から、今尚ずっと支え続け、支援している孤児院。
子どもから大人まで障害を持った方たちが生活をしています。
ここでアンナダーナ(食事を与えること)をさせていただく機会をくださる。
「与える」ということ。
「ぼくのヨガはここから始まった。ここでのヨガが今のヨガに繋がっているのだと。」
マスター・スダカーは教えてくれました。
マスターから学ぶヨガは、ただ自分を快適にする方法だけではなく、
自分から、家族、社会、世界へとその平和が繋がって行くためのヨガの叡智。
私たちが正しく考え、幸せである為のヨガの叡智。
それを通して、自分の今ある幸せに気付くこと。
だから、ヨガに出会えることは幸運なんだ。と言います。
これだけ幸せなものを持っているのに、
不平不満をいったり
気分に任せてイライラしたり、
辛いと感じて落ち込んだり
あの人方が…と羨んだり
現代の私たちは、どこかいつも、満たされないでいる。
この孤児院で教えてもらったこと。
ここに”平穏”があり”幸せ”がある。
障害があったとしても、親や、身寄りがいなかったとしても、3食食べられない日があっても、快適に寝る布団がなくても、お金がなくても、
働いてるシスターたちや、ここで生活している人たちは、
生きていることに幸せを見出している。
なのに、自分は何故、今に満足できないのだろうか…
できないことを他人や状況のせいにしたり、
選らんだ仕事をしんどいから、自分には合わない、
と状況や人を変え、何かあれば不平不満を愚痴る…こうだったらできる、幸せになるはずと…
常に外側に自分の合うものを探し続けていないだろうか…
自分に合う、合わないではなく、
自分が望むものに自分がなることでしか、
それは手に入らないのではないかと思う。
健康であることも、病気であることも、
自分がその状況をつくらなけらば、それは生まれない。
どんな自分でありたいか、どんな人生を送りたいか、
そうなるように自分からより良くなるように。
自分が変われば、周囲がかわる。周囲が変われば、社会が変わる。
与えられていることに、感謝をして
今日も笑顔で自分のベストを尽くそう✨
「心から与える」という幸運を体験できますように。
~ヨガの実践~
ニヤマ(個人の規律)の中の一つ。サントーシャ(足るを知る)
2024年 インド孤児院へ届けてくれたウイルソンのFBより
ワナカムヨガスクール インドリトリート (インド ディワリ 光の祭典にて)
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