健康であるために。ヨガをするならば、週1回では効果は続きにくい。最低でも週2~3回はしてほしい。元に戻る前にストップできるから。
何よりも、
ヨガクラスでの1時間の快適さが、23時間の日常を快適になるように、
習慣を正しい方向へ変えていくことがとても大切だから。
日常で不快をつくり出しているもの、。それは、
肉体だけでなく、内面、思考、感情、社会的からも影響を受けている。
日常にある不快
目が見えにくい、耳が聞こえにくい、膝が痛い。腰が痛い、老化だから、自分は元々弱いから。落ち込みやすい。
と決めつけていること、ホントにそうなのだろうか。
それを改善する努力はどれくらいしたのだろうか。
何が原因でなったのか知っているだろうか。
老化というならば、みんながみんなそうなっているだろうか。
でも、年齢や状況のせいにしてしまいがちになる。その不快によって、できること、やりたいことが、行動範囲が狭まってしまうのはもったいない。
毎日使っている肉体、思考が「正しい」とは何か知っているだろうか。
例えば、お医者さん。どれくらいかけて勉強したらお医者さんになれるだろう。
お金、時間。。。。日々勉強し努力しているはず。それでも治せない病気もある。
では、自分のことだけでも、自分のことを知るのにどれだけ時間を使っているだろう。
自分で自分のことを知らなければ、だれがわかってくれるのか。他者に任せてはいないだろうか。
例えば、病院へ先生に診てもらう、くすりを飲みたくない。注射されたくないから。ちょっと痛いけど、どこも痛くないという。
もしくは、どこも悪くないけれど、マッサージしてほしいから、ここが痛いという。
しんどいのに、迷惑かけたくないから、しんどくないという。
腰が痛いと思ってたけれど、腰には異常はない。お医者さんは、目には見えないからそれ以上できることがない。でも自分は痛いと知っている。
そんな時、誰が正しい判断で、あなたに正しい処置ができるだろうか。
でも、自分で自分をケアする方法を知っているならば、自分の原因がどこから来ているのか、目を向けてあげることが出来るなら、自分で対応することが出来る。
それには、自分の取扱方を知る必要があり、
本当の根本に働きかけられるのは、取り除けるのは、自分にしかできないのである。
例えば、喉が渇いているとき。目の前に水が入っているコップがある、代わりに誰かが水を飲むと自分の喉の渇きは潤うだろうか。自分の為にみんなが水を飲んでくれる。それで渇きはなくなるのか…
自分が水を飲まなくては、その渇きは潤すことはできない。
水を飲んで初めて、それが必要なことがわかる。自分でできることを知る。
仕方がないと思うこと、歳だからと思うこと。そこにとどまることなく、
1ミリでも変われることを知ってほしい。
内側の大いなる力は誰にでもあるから。
その1ミリの変化は大きな波となり、一滴の水が大きな岩の形を変えられるように、
内側は必ず変化していく。
間違ったことをコツコツは病気になり、正しいことをコツコツは健康を維持してくれる。
痛みで苦しんでほしくない。不快の為に大切な時間やお金を費やしてほしくない。
自分の為に、正しいことに使うならば、それ以上の喜び、豊かさに変わってやってくるはず。
ヨガを毎日正しくやったらどうなるか体験したことはあるだろうか。
自分で自分を体験してほしい
0コメント